オシムが恋しい

Number　715号

イビチャ・オシム　日本サッカーに告ぐ

という巻頭特集のインタビューがあります。

いろいろと参考になったり共感したりという内容です。

その中の「オシムが描いた代表の理想像」という記事の中で、
憲剛についても触れられてます。
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スペインと比べて・・・。

スペインはスピードとテクニックでボールを運び、
チャンスがあれば中盤の選手がゴール前に飛び出す。

日本は最大の力である中盤がゴール前まで行かない。
（俊輔・遠藤・憲剛）

憲剛は攻めあがってのシュートにはいい物を持ってて、
インド戦でのゴールも素晴らしかった。

が、

3人ともなかなかゴールを上げられていない。

理想のメンバー構成についても・・・。

中盤での守備の貢献と攻撃では、

ストライカーのサポートが出来る完璧な選手。
（フィジカル＆戦術的資質を持つ）

加地、駒野、阿部、啓太、憲剛がマスコミで、

それを可能とする選手として語られてて、

オシム自身も、
なぜ彼らで代表を作らないのかと思ってた。

俊輔、遠藤、憲剛が一緒にプレーすれば、

テクニカルにボールが回せて連動させれば、
素晴らしいサッカーができるという考え。

憲剛には、

攻撃の方向性を決める役割と、
数的優位を作る役割が期待されてた。
詳しくはNumberの「中村憲剛が鍵を握る攻撃の組み立て」を！
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憲剛以外や全体のインタビューはNumberで確認を・・・。
（本当に納得のお言葉ばかり）

いつまでもしつこくて申し訳ありませんが、
オシムの完成形が見たかったです。


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