R-1って決勝進出者から考えないと・・・。

第9回R-1ぐらんぷりが放送されました

司会
雨上がり決死隊
加藤綾子

審査員
桂三枝
ラサール石井
大平サブロー
清水ミチコ
勝俣州和
板尾創路
秋元康

決勝進出者
キャプテン渡辺
山田與志
AMEMIYA
バッファロー吾郎 木村
ナオユキ
スリムクラブ真栄田
佐久間一行
ヒューマン中村

この大会はバカリズムを優勝どころか、

いとうあさこさんより下の7位にもなったこともあります。
（いとうさんは悪くない）

その回がどんなに失敗してたとしても、
（私は失敗とさえ思わない）

メンバー的にに考えてもありえない順位でした・・・。

バカリズムも番組に失望・・・。

ツイッターでつぶやいてちょっとしたニュースにもなりました。
（そりゃあそうだ！）

結局R-1引退。

内容や審査員についてはその時の記事に、
不満いっぱい載せてるんで省いときます。

※その回ではなくて更に問題になった2009年の時の記事↓↓↓
あきらかにバカリズム　

優勝は佐久間一行さんでした。

今年の中はダントツだと思います。

2つ目3つ目は別にして、
井戸ネタが最高に面白かったです。

全体でも1番でしょう。

そして、

前から思ってたのに意外と言わない事なんですが、
決勝進出者はこのメンバーでいいのかって事です。

今までも嫌いとかそういう事ではなくて、

パペマペとかもう中とか小力とかのように、

完全にハテナの人たちや、

もはや名前も知らない現在も表舞台に出ない人たちが、
出演しています。

残念ながら予想通りありゃりゃです。

準決勝あたりで落ちた人たちの中には、

結構スゴイ人もいるらしいんですが、
それは勝ち上がれていないという・・・。

今回の準決勝メンバー確認して、

そんなスゴイとも思いませんでしたが、
今まではそうだったんでしょうか・・・。

プロアマ問わずってのがいけないのでしょうか・・・。

今年の8人も日本で今1番の8人！とはなかなか・・・。

そんな中でも、
山田與志さん、木村さん、真栄田さんはどうなんでしょう。

またしても吉本特需なのかもしれません。

真栄田さんはこれから漫才一本でお願いします。
（フレーズではいいものも・・・）

山田さんと木村さんは、
皆さんにとっては面白いのかと少し不安になりました。

常連だったり違うお笑い大会で優勝してる方たちなんで・・・。
（個人的にはそちらも疑問）

山田さんのネタはもう中と同じで、
素晴らしい物を作ってスゴイけど笑えません。

しかも上からめくるやつが5つは多くて疲れました・・・。

せめて3つくらいにならないもんでしょうか。

ダジャレと響きと聞き間違いと繰り返しと有名人。

木村さんのネタはあえて当たり前の事を、

大げさにしちゃうってやつで、

チョイスする物や言葉がハマれば、

もしかしたら面白いのかもしれませんが、
今回は残念でした・・・。

お笑いの人の場合は、

奇想天外はもちろんなんですが、

誰でも知ってるはずなのに忘れかけてる何かを、
ズバっと言ってくれるとものすごく気持ちいいんですよね。

その表現の仕方にその人のセンスを感じます。

お笑い番組はいつもそれを期待して見てます。

ここでバカリズムも違うんですが、
「IPPON」力が大事になってくると思うんです。

発想力勝負でそれこそピンの状態で、
真剣勝負してるので本当に面白い番組です。

もしかしたら漫才やコントの人たちに比べて、
ピン芸人さんそのものが少ないのかもしれませんね。

そうだとしたら、

M-1よりもR-1こそそろそろ・・・。


結局はバカリズムが見たかっただけ・・・

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