多摩川クラシコの後が重要

J1リーグ２ndステージ 第1節

川 崎フロンター レ vs F C東 京

2-0

勝ちました

多摩川クラシコらしく賑やかで楽しい雰囲気と、
ドルトムント戦の敗戦の香りが微妙に・・・。

そういうものを払拭したい試合であって、
多摩川クラシコは絶好の機会だったと思います。

そんな中で前半はそのちょっとした空気がチラリで、
後ろでのパス回しに危うさを感じました。

火曜日の試合で選手たちの顔色が変わったとの事で、
期待していただけに「またか・・・」でした。

ただ、確かに効果も見られました。

武岡はその前からなんですが、

チーム全体が、これ以上は行かせないとか、
負けないとか絶対取ってやる・・・みたいな・・・。

気迫。

危ういパス回しでさえギリギリでこらえていましたし、
自分たちのミスから相手の攻撃になっても、

シュート数や決定機などの数字にも表れていますが、
最後の最後で何とかフィニッシュまではさせてませんでした。

多少セットプレーを与え過ぎた感はあるものの、

相手の唯一の得点チャンスになってましたし、
それもうまく防げてたと思います。

更に時計が進んでくると得点差以上に、
フロンターレが圧倒していたと思います。

大久保、憲剛、井川の決定機以外にも、
得点になってもおかしくないチャンスが多くありました。

ただ、クラシコで考えると1stも決して悪くなかったですし、
武藤不在という事も多少あるかもしれません。

そう考えると、この後にサガン鳥栖、柏レイソルという、
比較的苦手なチームとの対戦、

その後も清水エスパルス、モンテディオ山形、松本山雅という、
苦手、苦戦、敗戦、大量失点したチームとの対戦が続きます。

特に大量失点したレイソルとエスパルス。

ここら辺の試合で、
今までのフロンターレの違いを感じたいです。


多摩クラ勝利は気持ちいい・・・

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