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大久保が点を取りた“過ぎる ”時はだいたい苦戦する [川崎フロンターレ]

J1リーグ 2nd 第14節[サッカー]

川崎 VS 神戸

0-3

負けました。

完敗。

試合の入りは決して悪くなかったと思います。
最初の10分間くらいでしょうか・・・。

パスも繋がりチャンスも決定機もあって、
このまま試合が進めば良い試合になりそうでした。

が、良かったのはそれくらいまでだったような気がします。

これだけ選手間の意図が合わず技術的な細かいミスが連発すれば、
普通に負けるな・・・という試合でした。

抜け出そうとしてタイミングが合わず戻った時にその前にパスが出たり、
かと思えばここって時にパスが出なかったり、

シンプルに決定機で外したり、
変に前に急いで精度の悪いロングパスがそのままゴールラインとか、
良い攻撃になりそうな所で無理なシュートを打ったりとか、

FKとCKが安定のノーチャンス。

そういう事が続くと選手も前に言ってましたが、

だんだんテンションが下がって来て、
負のスパイラルでどんどん流れが悪くなります。

守備に関してレイソルサポの人も前に言ってましたが、

エドゥアルドは少し飛び込むような所がありますし、
失点のシーンではコースをあけていたように思います。

ただ、今日は誰がと言うより憲剛も含め全体的に、
その前の場面でのボールの取られ方が良くなかったです。

フロンターレの場合あそこでロストしてしまうと、
正直、守備が自慢というチームではないので厳しいです。

そして、1失点目は高木のボールが短かった・・・。
(判断は悪くない)

あと・・・やっぱり大久保は結構長いスランプに陥っている気がします。

悪いながらも大久保なのでちょくちょく得点は決めているのですが、
以前では考えられないような場面でずっと外しています。

出場停止の後に得点を決めていると煽られていましたが、
得点が欲し“ 過ぎる”大久保はだいたい良くないです。

サッカー選手なのでプロなのでストライカーなので、
常にゴールを狙うべきでチャンスがあればシュートを打って欲しいと思います。

その上でなんですが、ヘディングで落としてくれれば・・・とか、
そこでパスをしてくれれば・・・とかがありました。

最初の良い時間にそういう場面が集中していて、
パスを繋いで繋いでやっとあと次の次に・・・くらいでシュート。

大久保に出したらまたシュート。

それが入らないだけでなく枠にもなかなか行きませんでした。

フロンターレ特有の時間をかけてかけてやっとここまでという時に、
今日のように少ないチャンスを全てそうされると厳しいです。

失点を重ねてからは全体的にそういう傾向になって、
ハリルの急ぐサッカーみたいになり焦りが出て余計にチャンスが無くなりました。

ほぼ試合が決まった所で森本、三好、板倉の実戦での練習は、
これからの試合に向けて違う意味で効果的でした。

特に森本と三好は動きも良くて、
覇気が皆無の先発組なんかよりよっぽどギラついて、
点が入ってもおかしくない場面がいくつか見られました。

まだ先の事はわかりませんし、
選手はまだそんな事を考えて欲しくはありませんが、
観る側の覚悟として本当にちょっとだけ・・・。

年間勝点1位で優勝逃すより年間勝点1位逃して優勝しようという、
2ndならではの棚ぼたの事も少し考えなければいけなくなりました。

メンタル的にはちょっとその方が楽そうですけど・・・。

とにかく残り全部勝ってもらうしかないので次の事だけ。


フロンターレでの役目終了とはまだ思いたくない・・・[ふらふら]

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