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ハリルのサッカーは嫌いだけど正解(小林悠びいき) [サッカー]

スポニチ
小林 惜しい1号…「正直入ったかなと思った」

ロシアW杯アジア最終予選[サッカー]
イラク、オーストラリア戦はどちらも厳しい試合でした。

こういう試合は結果が全てなのでイラク戦はひとまずOK。

ロングボールが多く裏もけっこう空いてたので、
吉田の位置から精度の高いボールが悠に出ればチャンス・・・。

という場面が2、3回ありました。

もともとハリルのサッカーにはあまり興味がないので、
この試合はそこだけ残念でした。

そして、オーストラリア戦。

今までの試合と比べると引き締まった入りで、
原口の先制点も決まり良かったと思います。

ただ、全体的にはオーストラリアに主導権を握られ、
危ない場面は少ないものの常に攻められ続けました。

選手同士の連携だとか意志疎通だとか、
意図的に崩すとか皆無に感じます。

ときどき、本当にたまに連係でパスが繋がる事もありますが、
ずっと一緒にやって来たメンバーです。

ザックやらアギーレやらでやって来た事が、
チラリと出る事もあると思います。

個人的にはそういうサッカーが好きですが、
代表では結果が出ない事がブラジルでも証明されてます。

日本の”自分たちのサッカー”を続けるには、
監督ごとにサッカーを変えず最悪W杯出れなくてもブレずに、
ずっと同じサッカーを続ける事だと思います。

無理。

今では日本人が海外の強豪チームに所属する事は、
決して珍しくありません。

その事で日本が強いチームになったと、
少し錯覚を起こしてしまってる気がします。

個人の実力です。

しかも、その選手たちでさえそれぞれのチームでは、
結果どころかチャンスも与えられてない状態です。

この30前後の選手たち以降は、
そういう選手達もいなくなりそうです。

実際、この選手達のピークも過ぎている気がします。

ハリルの今までの選手選考も原因ですが、

もの凄く選手層がペラッペラに薄いこの状況で、
更に結果が求められる戦い方と考えると、

急きょ監督になった岡田さんの時と同じで、
守備重視にするしかないんじゃないかと思います。

そして、この試合で褒めるとすれば守備です。

選手全員が切れることなく、
献身的な守備を終始続けていました。

日本が守備の脆さをずっと言われてた事を考えると、
昨日の守備は良かったと思います。

ただ、この試合を勝つという事を考えた時に、
どうなのかという話で・・・。

交代の遅さにも衝撃を受けましたが、
攻撃に関しては策のない監督なんだと改めて思い知らされました。

香川を清武、浅野をもっと早く出して、
後半30分で斎藤を出してたら面白かったと思います。

この際、体がデカい、足が速い、背が高い。

豊田、永井、ハーフナー。

守って守ってカウンターとロングボール。

現実的なサッカーじゃないでしょうか。
(嫌いだけど)

ロシアW杯後に期待してます。

オーストラリア戦は小林悠もスタメンで、
最近ではめずらしくじっくり観ました。

小林悠にも今までの試合と比べればパスは来ましたが、
本当に欲しい場面ではやっぱり来ませんでした。

悠は決して背は大きくありませんが、

ヘディングはほぼ勝ってましたしパスカットなど、
守備の貢献は結構大きかったと思います。

相手に囲まれたり厳しい場面でパスを受けても、
取られず前にも運べてましたし、

本田にもしっかりと供給出来てたと思います。

残念ながら、それを本田がなかなかキープ出来ずに、
チャンスに繋げてくれませんでしたし、

正直、原口と本田は悠がせっかく抜け出していい位置に出そうだったり、
ノーマークで合図してても一切パスをくれませんでした。

原口は逆サイドのガラガラ悠に出さずに、
バックパスをして攻撃1からやり直し・・・が数え切れず。

本田は真ん中でボールを持って左に原口、右に悠の場面で、
解説でさえ小林悠が・・・小林悠に・・・くらいの場面でも、
原口に出して数回相手にカットされてました。

苦し紛れの場面でだけパスを出してくれて、
悠はそれを相手に取られずまた本田に出してそこで取られる。

ヘディングであれだけ勝ってボールも取られてないので、
もう小林悠トップにすればいいのに・・・と思いました。

ただ、大島にも小林にも言える事ですが、

日本代表の試合を観てると、

フロンターレならこうなのに・・・とか、
フロンターレの選手ならこうしてくれるのに・・・と、
どうしても考えてしまいます。

日本代表に選ばれる選手は、
どんな環境でどんなサッカーにも順応出来る選手だと思います。

あのつまらないサッカーでどんなにパスが来なかったり、
受ける選手が下手でもその中で結果を出さなければ、
次は呼ばれないでしょう。

個人的にはあのサッカーに呼ばれても・・・とも思いますが、
やっぱり代表で活躍するフロンターレの選手も見たいので・・・。

小林悠びいきは以上です。

最近、つくづく俊輔、遠藤、憲剛の偉大さを感じます。

調子の良し悪しに関わらず、
常に安定した一定のレベルを保ち続けてましたし、

セットプレーやパスなどそれぞれがスーパーな武器を持ってて、
遠藤と憲剛は海外組にも負けない実力だったと思います。

そして、どの選手にも平等にその時最善のパスを供給してました。

国内組とか海外組とか分けられるのは腹が立ちますが、
スーパーな国内所属選手が出て来ないのも事実。

代表選考の時点でチャンスが与えられてないから、
しょうがないんですけど寂しいです。


悠のヘッドが決まってればな・・・[ふらふら]

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