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オシムはプラス俊輔と憲剛 [サッカー]

オシムがイングランド戦観戦[サッカー]

日本代表についていくつか語ってました。

その中でもやっぱり憲剛について。

代表戦については、

少し落ち着いて見なければと、

フロンタ組について、

言いたいことはいろいろありましたが、
あえてスルーしてました。

イングランド戦も、
そこそこというのもありましたから・・・。

ですが、

オシムは考えてくれてたんですね。

遠藤が良かったという話の中で、
(私もそう思う)

更に生かすには俊輔や憲剛が必要だと・・・。
(新聞は俊輔ばかり)

その通りです。

阿部やら長谷部やら遠藤が、

守備とボールを落ち着かせてましたが、
その先がありませんでした。

前に出したくても本田は下がり気味ですし、
(前も見ない)

動きの良かった大久保も、

自分がよく見えるプレーが多かった・・・。
(悪くはない)

前半のボロボロイングランドには、

パスも繋がってましたが、

少しずつエンジンがかかり始めると、
なかなかいい繋ぎが出来てませんでした。

オシムは1点取ってからのプレーも言ってました。
(70分しかもたなかった)

余計な消耗はいらない的な・・・。

それはサッカー解説の方々も、
結構おっしゃってましたね。

そういえばオシムサッカーって、
適度にボールを回してました。

攻撃と守備のスイッチが入ると、

とにかく走るのですが、
必要なければ無理しない・・・。

サッカーファンの人たちは、

そこがつまらないとか言ってましたけど、
意外と必要なんですよね。

縦に出す時は思いっきり出すし、
時間を使いたい時はしっかり回す。

どちらも自分だけのプレーや、

走らない現在の中心選手がいては、

なかなか繋がらないし勝負も出来ない。

組織はしっかりありつつ、
個人技をしっかり出していくという事。

韓国戦は最悪の俊輔でしたが、

あの悪さが目立つのって実は、
周りも悪いんですよ。

1人だけでサッカーしてるわけじゃないんで。
(孤立させない)

効果的な無駄走りが出来てないから、
パスが出来ない・・・。

特に後半の足の止まりったらひどかった・・・。

それに加えてものすごく調子の悪い俊輔では、
キープが出来ず取られてしまう。

オシム時代の”水を運ぶ選手”が、
いないんです。

地味でマスコミやファンの人からは、
ほぼ話題にされない仕事もしてくれる。

オシムはそういうプレーも評価してくれるので、
全員が労を惜しまずやってました。

阿部、長谷部、遠藤、俊輔、憲剛・・・。
(今は外れてる選手)

岡田さんはほぼ名前優先で、
走らない人をチームの中心にしています。

あんないいポジションでボーっとされても、
真ん中で攻撃が止まってしまいます。

それなのにサッカーファンには、

遠藤が悪かったとか言われるんです。
(尻拭い)

オシムの言う遠藤と俊輔と憲剛は、

相性みたいなものも非常に良くて、

当時のサッカー雑誌の記録で、
数字にも残ってました。

前でパスの成功率高く決定パスも出ている。
(3人ともベスト5くらいに入ってた)

機能してたって事ですよね。

オシムサッカーは、

私にとってはものすごく面白かったのですが、
(憲剛が出てなくても心から応援できた)

岡田さんも含めてマスコミやファンには、
地味だったのかもしれません。

岡田さんの”オレ流”で変わってしまいました。
(ファンの支持も得てた)

オシム時代をちょっぴり思い出す事がました。

オシムジャパンでW杯楽しかっただろうな・・・。
(負けても理解できるくらい)

・・・。

今は岡田ジャパン。

イングランド戦はオシム的なプレーも、
ちょっとだけありました。

ほんのちょっとだけ・・・。

そちらを更に伸ばして頂き、
特に攻撃を何とかしてもらいましょう。

現実に戻り応援します!


憲剛が見たい・・・[目]

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コメント 2

depend

「個の力」「組織」のせめぎあいですね。
岡田さんは良くも悪くも中道なんだと思いますよ。

オシムさんは「組織」を重視して山岸や橋本といった、いわゆる地味な選手を積極的に代表に召集していました。


「個の力」を欲するファンにはそれでは納得しません。本田など海外組を筆頭に、23人から外れたにもかかわらずいまだに小笠原や前田や石川や香川といった、いわゆる上手い選手を押す声が大きい。


組織的な動きもでき、個の力も高いのが俊輔、遠藤、憲剛で、オシムさんはこの三人を中心にしていました。岡田さんもどんなに批判があっても基本的にこの三人への信頼が高い。

そして、
大久保や岡崎や矢野といった、前田や石川との得点力の比較で批判されがちだけど献身的な仕事をするFWも重視しています。そして海外組は入れましたが、「個の力」派が押す小笠原らは排除しています。


このように個と組織の折衷的な起用に苦心しているのが見て取れます。
そして結果的に両派から、不満(と満足)を向けられているという状況ですね。


by depend (2010-06-01 16:07) 

naocamp80

>dependさんコメントありがとうございます。

確かにそうですね。岡田さんは中間かもしれませんね。思いっきり中途半端な・・・。
ジーコほど海外組でもオシムほど地味でもない。そして意外と芯がなくコロッと考えを変える・・・。人のせいにもします。

ただ、今回のイングランド戦はちょっとだけオシム的な要素もあり、なかなか機能してたんじゃないかと思います。
・・・というより韓国戦が悪すぎたせいなんでしょうかよく見えました。

オシム3人組も好きですが、個に優れてる選手は好きで、恥ずかしながらドイツ大会は期待してました。今までで最強だと・・・。名前だけでしたし、世界からすればそれもどうか・・・。

海外で結果を出してる本田も代表ではイマイチで個としても組織としてもまだ機能してる所を見てません。中田のような存在感を見せて欲しいと心から願ってますが全然です。

日本に本物の個が欲しいと思います。
いなければやっぱり組織を重視してと考えてしまいます。組織あっての個両方いいミックスが出来れば1番なんですが・・・。

将来的にそうなる事を願ってます。

by naocamp80 (2010-06-02 01:56) 

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