関塚批判はフロンターレも耳が痛いがたぶん正解

ロンドンオリンピック 男子サッカーアジア最終予選

日 本 代表 vs シリ ア 代表

1-2

負けました

完敗と言えると思います。

日本にとっては、

慣れない荒れたピッチ状態と、
（お互い様・・・）

判断ミスとはいえ不運絡みの失点や、
山崎の負傷でおそらくプランもズタズタだったでしょう。

ただ・・・ピッチが悪かった割には、
シリアはパスも繋がってましたが・・・。

日本の戦い方。

監督からの信頼で大迫が中心になっていますが、
線が細く手が出てしまったり潰れたりします。

それでももともとの技術でボールをもらったり、
キープをして「おおっ」と思った所で、

シュート打たずまたは判断が遅れて、
シュートが体に当てられたり微妙にずれる・・・。

結果、得点がなかなか決まらない。

山田は確かに魅力的な選手ですが、
このチームとなるとどうなんでしょうか。

守備に攻撃に運動量と技術発揮してるとは思いますが、
空回りというかフィットしていない印象。

それに伴って東のパフォーマンスは明らかに落ちてます。

代表なのでそれではいけないのでしょうが、
この、前の選手たちがうまく噛み合っていないように思います。

山田と東はどちらかをしっかり真ん中で使って、
違う選手入れれば・・・と個人的には思います。
（東とフロンタ的に登里）

数試合この3人はこんな状態だったので、
清武だとか山崎だとか山村だとかに期待してました。

清武は少し休ませましょう。

山崎は本当に残念です。

山村は明らかに本調子とは言えず・・・。

そして今さらなんですが、
予選は最初から海外組とか怪我の選手以外で、
ガッツリ作り上げても良かったかもしれません。

本選はベストメンバーで・・・。

話題にもならなかったアジア大会優勝組は、
意外と面白かったと思いますから・・・。
（これもフロンタ的）

山村と山口は下がり、
酒井と比嘉は守備に追いやられ・・・。

前の4人と後ろの6人が完全に分断されて、
微妙にフロンターレになってました。

ブラジルトリオ＋テセ抜きで・・・。

攻撃はもっと勝負するとは思いますが、
試合の終盤怒涛の攻めとかもちょっと似てる・・・。
（セルジオ談の）

とにかく前へロングボールを出して、
前でキープできず相手に取られて即ピンチ。

そこはひとまず落ち着かせてくれって時も、
前へ前へでパスミスでこれもピンチ。

カウンターやられて後ろが対応できず、
間に入られて崩されたりファールが増える。

フリーキックでまたピンチ。

・・・。

ちょうど日本の流れが来てじっくり得点を・・・という時。

比嘉がセンターサークル付近でパスミス。

戻りきってなかったシリアが攻撃に・・・辺りから、
せっかくの日本の流れがまたシリアに戻ってしまいました。

この場面では比嘉でしたが、
他の場面でもやはりこのロングと無理パスは、
終始展開され続けました。

地味に2失点にも繋がっています。

私は個人的に大迫より永井ですが、
永井を先発だからと言ってこんな戦い方なんでしょうか。

監督が思ってるより永井は器用な選手だと思うので、
最初から永井でお願いします。

中盤を省いてるのと山崎がいなくなったのとが原因で、
勝負をする場面も皆無でした・・・。

正直、登里とかじゃなくて、
山崎の代わりに出てくるような選手いなかったんでしょうか。

運が悪いというよりは必然の負け。

残念ですが監督も含めてメンバーもビジョンも、
今から全ては無理にせよ再考をお願いします。

このままでは本大会に出れてもどうなんだろうか。

あと・・・全く別の問題として。

山村と比嘉はおそらくこの年代で、
代表に値する選手だと思いますが、

プロで先に何年か過ごしてる選手が、
この2人に勝てないっていうのも少し寂しいです。

あと・・・フロンターレの名誉のために。

引き分け狙いはしません。

絶対に！


勝敗に関わらずこの感想・・・

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