離脱も復帰も問題は同じようなもの 【J特】

2011 J1 第29節

川 崎 フロンター レ vs アルビレック ス 新 潟

1-2

負けました

降格かと言われればたぶん大丈夫で、
残留かと言われればまだ確定ではない・・・。

ものすごくモヤモヤした状況の中、

代表の憲剛の活躍やら怪我人の復帰やらで、
ほんの少しいい雰囲気での今日でした。

しかも岩手からの修学旅行一行様ご招待で、

等々力での久しぶりの勝利もかかってて、
どうにか勝って欲しい試合でもありました。

試合の入りはいつもどおりスローなので、

相手に攻められてはいましたが、

ここを凌げばチャンスも来るだろうと思ってた所で、
實藤の怪我による途中交代でした。

もう一ついいニュースだったU-22選出の實藤が、
骨折かもしれない怪我で退きました。
※追記 實藤友紀選手のケガについて（オフィシャル）

試合そのものは攻められてても、

少しずつこれから流れをフロンターレにと思ってたので、

そこまで重大に考えてはいませんでしたが、
前半の最初のアクシデントは思いっきり嫌な空気になりました。

そんな中ものすごい決定機を外して更に･･･となりそうな所を、
また更にPK献上と本当に最悪の状況でした。

前半終了間際のあの時間のPKで得点となれば、
更に更に最悪でしたが杉山の素晴らしいセーブで助けられました。

ここでリセット。

後半からは動きも良くなり攻撃に厚みが出てきました。

ただ・・・最後の最後は、

なかなかフィニッシュまで行かせてもらえずに、
わかりやすい守備でCKの嵐でした。

攻めてるようで最後の所でCKにさせられてた所と、

フィニッシュまで行けない所での無理ドリブルやパスミスから、
何度かボールをかっさらわれて相手の早い攻撃に繋がりました。

カウンター狙いの新潟というのは十分わかってたわけで、

どうせ無理するならシュートで終わるとか、
プレーを切っとく事がいつも以上に必要でした・・・。

今シーズンのフロンターレは、
怪我だ何だでなかなかメンバーが揃いませんでした。

そんな事もあり連敗でしたが、

揃わないなりにも少しずつ慣れて来てて、

本当に少しずつですが良くなって来てました。
（大島の成長）

その良くなって来たかって所で、
今度は怪我からの復帰で選手が戻り始めました。

いい事ではありますが、
どうしてもすぐにフィットしないわけで何とも難しいです。

しかも累積で誰かしらいなかったり・・・。

いつもの事ながらあそこで決めてれば・・・で、
今日もそこまでは悪くはなかったと思います。

もう優勝のないフロンタは早く完全な残留を決めて、
天皇杯で頑張って欲しいと思います。

正直あと1勝、2勝の世界なので、
あせって追い詰められないうちに早めの勝利を願います。

何が起こるかわからないので。


小林悠に得点のにおい感じる・・・

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