オーストラリアが負けた・・・アウェイに注意！

※ 選手への勝手な愛着で敬称略とあだ名になる事がありますので、
ちょっと気分が悪い・・という方はスルーして下さい。

2014FIFAワールドカップブラジル
アジア最終予選　groupB

日本代表 vs イラク代表

1-0

勝ちました

どんな形からでも予選は結果なので、
ひとまず良しとしましょう。

今さらなので短めに。

ジーコの奇策でバタバタしましたが、
長友のシュートあたりから少しずつ良くなった気がします。

この試合では、
その後も長友が多くのチャンスを作り出してくれました。

いいクロスはいくつかありましたが、
最後の精度でさらに決定機が増えたかもしれません。

川島、長友、清武、岡崎、前田は、
ピリッとしない日本の中で躍動してくれました。

1-0という差の中で3、4点止めてくれなかったら、
とんでもない結果もありえました。

真ん中の選手達がなかなか自由に動けずに、
戸惑ってる中でサイドの勝負が有効。

気の利いた動きと視野の広さから、
精度の高いボールを長短使い分けて自らも狙う。

疲れを知らない無尽蔵のスタミナで相手を翻弄し、
自ら作り出したズレからいくつかのチャンス。

動きの質と決定力。

正直、全体的にはいい内容と言えず、
種類も数も決して多くなかった攻撃でしたが、

バタバタした序盤を何とか凌いで、
選手達で何とか対処して早めの得点。

これがなかったら危なかったかもしれませんし、
追加点を取れば3点4点もあったのかもしれませんが、

守備陣や香川不在の中の勝利は、
最低限の結果を得たと思います。

こういう厳しい試合で、
勝つことが出来るようになったという意味では、
日本も強くなったのかもしれません。

交代ガチガチのイタリア人ザックですが、
憲剛を出してどうなったか観たかったです。

憲剛クオリティで短い時間でも、
2、3の魅せ場を作ってくれたんじゃないでしょうか。

あくまで希望ですが・・・。

そして、その後のオーストラリア。

負けました・・・。

日本は6-0と大勝してるヨルダン相手に、
1-2で負けてました。

日本の昔からのサッカーファンは、
中東が弱くなったとうれしいような寂しいような、
ものすごく微妙な試合だったオマーン戦とヨルダン戦。

オーストラリアはオマーンに引き分けで、
今回ヨルダンに負けました。

日本にとっては、

審判がおかしくアウェーとはいえ、
最大のライバルでここまで唯一勝ててない相手。

決して弱くはありません。

気になるのはどちらもアウェー。

どの解説者も楽勝ムードで、
ほぼ予選突破決まったとおっしゃっています。

このまま行けばそうでしょう。

ですが、油断は禁物。

今までの中東、アウェー、最終予選の苦しみを、
しっかり頭の片隅でも置いておかなくては・・・。

後で要らぬ心配だった・・・なら結構じゃないですか。

選手達からはピリピリが消えてないので、
問題ないと思いますが・・・。

次のオマーン戦に注目。


欧州遠征でフランスとブラジルはいい事だ・・・

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