さすが海外組!とはなかなか言えない。 [サッカー]
国際親善試合2012
日 本 代 表 vs フラン ス 代 表
1-0
勝ちました
歴史的な勝利・・・。
自分がひねくれてるのはわかってますが、
素直には喜べませんでした。
内容より結果と言われた試合でしたが、
何とか結果だけは出す事が出来ました。
それ以上に世界との差を実感・・・。
最後まで粘って無失点でおさえ、
少ないチャンスをものにした事は素晴らしいですし、
これもサッカーだと思います。
ただ、大昔のあのボロ負けのフランス戦を、
今日と同じく目をこすりながら観た人間として。
最近の日本代表の活躍を思い、
結構出来てしまうかも・・・と少しだけ思ってました。
サッカーもフランスもなめてたかもしれません。
海外組はもちろん遠藤も自身があると、
迷わず宣言していました。
そりゃ期待もします。
ザックが言うように本当に前半”シャイ”だったのか、
後半真の実力で流れが変わったのか。
それもひとつの要素ですが、
本当にひとつの要素でしかないと思います。
前半のフランスは次のスペイン戦が重要である事もあり、
メンバーを工夫しながらも前半はガンガン来ました。
格下の日本相手に前半序盤で勝負を決めたかったんでしょう。
あれだけ来られると日本は何も出来ませんでした。
ハーフナーには収まらない上に判断も遅め。
しかも特に悪なのが中途半端に自信をつけた海外組で、
自分で勝負してやろうとするもののうまくいかず、
意外と早めにカットされてしまってました。
憲剛や遠藤に預けるのは心配だったかもしれませんが、
これだというタイミングで出さずに自分で勝負して、
無理だって時にその心配な所へパスして、
余計にそのパスは繫がりませんでした。
まだまだ一人では通用しないなら、
いつもやってる事を余計にやって欲しかったと思います。
前半消えていた憲剛ですが、
2度ほどいい所でもらえた場面があり、
その2回ともあの前半の中では香りの香りくらいはありました。
このチームは良い事か悪い事か本田がいないとダメなんです。
あのズバ抜けたキープ力があって、
次の展開に進む事が何とか出来ていたのかもしれません。
だから、本田にとってはいい事ですが、
海外組の限界もほんの少し見えてしまいました。
川島、長友、吉田。
守備は全員で集中切れず・・・という事も考えれば、
本当に通用しそうなのは川島と長友だと思います。
後半は良くなった?
そう思います。
フランスは工夫して選手交代した割に、
攻め疲れたのかそれとも単純に疲れたのか、
前半の半分くらいしか走ってませんでした。
スペースがあちこちに出来てある程度持てるようになり、
ボールにもあまり来なくなりました。
憲剛のボールタッチも増えてこれから活躍できそう・・・
って時に交代になってしまいました。
あの空気の後半であと10分くらい見たかったです。
ただ、決められた時間の中で、
結果が出せたかといえば残念ですがNOだと思います。
憲剛中心に見ていた自分としては、
何回かここに出してくれ!のタイミングでほぼもらえず、
とても気の毒だと思いました。
ブラジル戦でチャンスがあれば頑張って欲しいです。
そして終盤。
動けなくなったフランス相手に、
スタミナとスピードではほとんど負けない日本は、
最後まで技術でやられっぱなしではありましたが、
本当に”1点もの”の失点を川島が5、6点防ぎ、
粘りに粘り今野、長友が素晴らしいプレーをして、
最後の最後にエースの香川が得点を決めてくれました。
ひねくれながらもさすがに大騒ぎで、
本当によくやってくれたと思います。
後半落ちたとはいえフランスですから・・・。
さすがの香川でいい所で決めて、
あの1発でなんとかOK.になりました。
ただ、香川の実力ならポジションとか相手とか関係なく、
もっとやって欲しいと思いますし、
もう少しいい意味でふてぶてしく自信を持って、
ドンとした態度いて欲しいと思います。
マンUの試合を観てていつも思う事ですが、
いい場所にいるのにドルトムントではくれたパスが、
全くといっていいほど来ません。
縦に入れてくれればそこでこその香川なのに、
お約束のサイドから・・・。
マンUでも代表でも思い通りにならなければ、
強く要求するべきだと思います。
俊輔は香川について、
ポジション要求をザックにするべきと言ってました。
香川が素晴らしくて本来の力を出せば、
この日本で・・・世界でもトップクラスだと知っています。
ですが、さまざまな所で要求をしなければ、
マンUでも代表でも本来の自分の実力を見せられないまま・・・。
それだけは避けたいです。
Jリーグも20年。
日本のサッカーはここまで成長しましたが、
インテルの長友とマンUの香川。
改めて・・・信じられない事です。
紆余曲折あった長友は今ではすっかり定着で、
インテルでは欠かせない選手になりました。
香川は今、次のステップに来ています。
ザックが本田を他のポジションにさせるくらい、
圧倒的なプレーを見せて欲しいです。
威風堂々と。
長友を見てセリエでの活躍はすごいと実感
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勝ちました
歴史的な勝利・・・。
自分がひねくれてるのはわかってますが、
素直には喜べませんでした。
内容より結果と言われた試合でしたが、
何とか結果だけは出す事が出来ました。
それ以上に世界との差を実感・・・。
最後まで粘って無失点でおさえ、
少ないチャンスをものにした事は素晴らしいですし、
これもサッカーだと思います。
ただ、大昔のあのボロ負けのフランス戦を、
今日と同じく目をこすりながら観た人間として。
最近の日本代表の活躍を思い、
結構出来てしまうかも・・・と少しだけ思ってました。
サッカーもフランスもなめてたかもしれません。
海外組はもちろん遠藤も自身があると、
迷わず宣言していました。
そりゃ期待もします。
ザックが言うように本当に前半”シャイ”だったのか、
後半真の実力で流れが変わったのか。
それもひとつの要素ですが、
本当にひとつの要素でしかないと思います。
前半のフランスは次のスペイン戦が重要である事もあり、
メンバーを工夫しながらも前半はガンガン来ました。
格下の日本相手に前半序盤で勝負を決めたかったんでしょう。
あれだけ来られると日本は何も出来ませんでした。
ハーフナーには収まらない上に判断も遅め。
しかも特に悪なのが中途半端に自信をつけた海外組で、
自分で勝負してやろうとするもののうまくいかず、
意外と早めにカットされてしまってました。
憲剛や遠藤に預けるのは心配だったかもしれませんが、
これだというタイミングで出さずに自分で勝負して、
無理だって時にその心配な所へパスして、
余計にそのパスは繫がりませんでした。
まだまだ一人では通用しないなら、
いつもやってる事を余計にやって欲しかったと思います。
前半消えていた憲剛ですが、
2度ほどいい所でもらえた場面があり、
その2回ともあの前半の中では香りの香りくらいはありました。
このチームは良い事か悪い事か本田がいないとダメなんです。
あのズバ抜けたキープ力があって、
次の展開に進む事が何とか出来ていたのかもしれません。
だから、本田にとってはいい事ですが、
海外組の限界もほんの少し見えてしまいました。
川島、長友、吉田。
守備は全員で集中切れず・・・という事も考えれば、
本当に通用しそうなのは川島と長友だと思います。
後半は良くなった?
そう思います。
フランスは工夫して選手交代した割に、
攻め疲れたのかそれとも単純に疲れたのか、
前半の半分くらいしか走ってませんでした。
スペースがあちこちに出来てある程度持てるようになり、
ボールにもあまり来なくなりました。
憲剛のボールタッチも増えてこれから活躍できそう・・・
って時に交代になってしまいました。
あの空気の後半であと10分くらい見たかったです。
ただ、決められた時間の中で、
結果が出せたかといえば残念ですがNOだと思います。
憲剛中心に見ていた自分としては、
何回かここに出してくれ!のタイミングでほぼもらえず、
とても気の毒だと思いました。
ブラジル戦でチャンスがあれば頑張って欲しいです。
そして終盤。
動けなくなったフランス相手に、
スタミナとスピードではほとんど負けない日本は、
最後まで技術でやられっぱなしではありましたが、
本当に”1点もの”の失点を川島が5、6点防ぎ、
粘りに粘り今野、長友が素晴らしいプレーをして、
最後の最後にエースの香川が得点を決めてくれました。
ひねくれながらもさすがに大騒ぎで、
本当によくやってくれたと思います。
後半落ちたとはいえフランスですから・・・。
さすがの香川でいい所で決めて、
あの1発でなんとかOK.になりました。
ただ、香川の実力ならポジションとか相手とか関係なく、
もっとやって欲しいと思いますし、
もう少しいい意味でふてぶてしく自信を持って、
ドンとした態度いて欲しいと思います。
マンUの試合を観てていつも思う事ですが、
いい場所にいるのにドルトムントではくれたパスが、
全くといっていいほど来ません。
縦に入れてくれればそこでこその香川なのに、
お約束のサイドから・・・。
マンUでも代表でも思い通りにならなければ、
強く要求するべきだと思います。
俊輔は香川について、
ポジション要求をザックにするべきと言ってました。
香川が素晴らしくて本来の力を出せば、
この日本で・・・世界でもトップクラスだと知っています。
ですが、さまざまな所で要求をしなければ、
マンUでも代表でも本来の自分の実力を見せられないまま・・・。
それだけは避けたいです。
Jリーグも20年。
日本のサッカーはここまで成長しましたが、
インテルの長友とマンUの香川。
改めて・・・信じられない事です。
紆余曲折あった長友は今ではすっかり定着で、
インテルでは欠かせない選手になりました。
香川は今、次のステップに来ています。
ザックが本田を他のポジションにさせるくらい、
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威風堂々と。
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