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憲剛にトルコのチームからオファー。

最初聞いた時に2年前のカイセリスポルから、
あのアイマールよりも憲剛が欲しいという、
オファーがあった事を思い出しました。

Jリーグやフロンターレのファンであれば、
トルコからの2億のオファーに疑問はないものの、

世界単位でも評価されてるという事でうれしくもあり、
移籍が現実となれば微妙な感じでもありました。

ただ、トルコというリーグという事で、
すごくレベルが低いというわけではないものの、

決して最高の場所とも言えず、
憲剛にとってはどうなのかとも思いました。

それは今回のベシクタシュでも同じで、
さらに今はシリアとの関係で安全面にも不安があります。

そういう事も全て含めても、
憲剛が移籍したいという事であれば、

・・・もちろんそれ以外にオファーがあったとしても、
フロンターレだけでなく憲剛個人のファンの立場としては全て「イエス」で。

憲剛には少し申し訳ない気持ちもあります。

あれだけ凄い選手が川崎フロンターレにいて、
他サポからも実力は認められ人間としては愛されてる選手。

何年も好パフォーマンスを続けて現在も維持し、
今年はチームの成績はなかなかに繁栄されないものの、
憲剛個人は更にレベルアップしています。

川崎フロンターレのイケイケの時期に優勝出来なかった事は、
憲剛の個人タイトルにも影響しています。

アントラーズ優勝でフロンターレは2位になり、
MVPは小笠原になりました。

だけどスカパーを含めた他の媒体でも、
この年のMVPに憲剛を上げる所や人は多かったです。

この頃の川崎フロンターレは”シルバーコレクター”で、
タイトルが1番近かった時期でもあり、
憲剛が日本のサッカーで1番賞賛されるべき時期でもありました。

この一番最強だった時期にタイトルが取れなかったフロンターレは、
中村憲剛の個人タイトルも取らせて上げる事が出来ませんでした。

だからフロンターレで・・・よりも、
代表で更なる上の地位を自分自身で示しています。

本当なら、もっと早い時期に海外移籍の話が、
もっといい話が転がって来た可能性だってあります。

2年前のあの時は憲剛自身が、
フロンターレの優勝を夢見て残留を決断してくれましたが、

フロンターレのサポの人たちは、
憲剛がもっと評価されるべき選手だと知っています。

だから、あの時もきっと今も、
憲剛が望むなら喜んで？送り出すくらいの気持ちも持っています。

現在、川崎フロンターレは憲剛のチームです。

否定をしたい気持ちもどこかにありますが、
他サポから見てもフロンターレファンから見てもそれはあきらかです。

その憲剛がいなくなったらフロンターレは厳しいでしょう。

ただ、憲剛もこれから40歳、50歳でもフロンターレという訳には行きません。
（ちょっと大げさな数字にし過ぎた・・・）

憲剛が新しい決断をしたなら、
それはそれでしっかり受け止める準備と、
気持ちよく旅立てる空気を作りたいなといつも思っています。

あの日から・・・。

おそらく今回も憲剛は移籍しないと思いますが、
ちょっと信憑性もある時期とオファーだったので少し考えてしまいました。

そして、余計に天皇杯とACL出場権欲しい。


点取り屋のFW発掘ならテセはどうかな・・・

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