やべっちの放送時間はクオリティ？

毎年この時期楽しみなやべっちのデジっち

今回は川崎フロンターレが放送されました。

選手たちが特に気負わず狙わず自然な感じが、
他のチームとは少し違った気がします。

そして、流行りのギャグも特に組み込まずに、
小梅さんをピックアップする辺りも”らしい”と思います。

フロンターレはチェアマン直々で放送時間も長く、
毎度の事ですがなかなかの待遇でした。

でも、それはJリーグやテレ朝のお気に入りとかではなく、
（むしろ逆なくらい）
今までやってきた事プラス単純にいいVTRだったんだと思います。

つぶやきのTLを見てても、

フロンターレのサポだけでなく他サポの方からも、
面白いという感想を多く頂きました。

ありがたい・・・。

中には尺が長い・・・という指摘もありますが、
それは、今年もまたやべっちFCサイドからいい評価をもらえた。と思っています。

やべっちFCとして各チームのVTRをどう扱ってるのか、
受け取ったものをそのまま流してるのか編集してるのか、
それがどうなのかは全くわかりません。

全てのチーム平等に・・・は当然の事だと思います。

ただ、ほぼサッカーファン向けの番組とはいえ、
地上波で放送される以上はグダグダなものは流せないはずです。

局側で編集されているならなおさら、
それだけのクオリティだったんだと思います。

普段からイベントやらコントやらリアクションやら・・・。

フロンターレの選手は当たり前のようにやってる事なので、
普通にあれくらいは出来ると思います。

何なら、フロンターレファンやサポからしたら、
まだまだ出来るのに・・・という感想を持った人もいるかもしれません。

伸びしろですね


憲剛と大久保のはしゃぎよう・・・

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クールダウン 【J特】

試合が終わって数時間。

だいぶ落ち着いて考えてみました。

風間さんのサッカーはブレずに続けたいですし、
大久保にも残ってもらいたいです。

今年のフロンターレは風間サッカーが身に付き、
熟成の段階だと言われました。

実際、終盤これだけ結果が出なくても、
この位置にいられるという事はある程度は出来てたと思います。

内容だけで言えば本当に楽しいサッカーを魅せてくれて、
OB、マスコミ、サッカーファンの多くに評価されました。

それでも、終盤になってうまく行かない時期になると、
次の試合は・・・とか後半は・・・とかなかなか流れを変えられず、
相手に苦手なシンプルサッカーをされるとやっぱり苦戦しました。

自分たちの調子がいい時は素晴らしいサッカーで、
調子が悪くて素晴らしいサッカーが出来なくても勝つ事が出来る。

それが本当の理想です。

試合中のTLで「今さら放り込みかよ・・・」とありました。

確かにそういう気持ちが全くないわけではありませんが、

戦い方にはいろいろなオプションがあって、
それに合ったサッカーが出来ていいと思います。
（それなりの準備は必要）

フロンターレは基本は常に人が動いてパスで崩すけど、
場面によってはカウンターも鋭いしセットプレーでも得点出来る。

残り時間少ない状態で同点または負けているから、
大きい選手を入れてその選手にボールを集めよう。

・・・何が悪いのかわかりません。

個人的には綺麗で楽しいサッカーで常に勝ってほしいですし、
いい攻撃が出来てて後は得点だけ・・・なら最後までそれを貫いてほしい。

それは全く変わりませんが、

プロのサッカーの試合で勝利に勝るものはないですし、
毎回うまく行くわけでもありません。

そういう時は臨機応変な戦い方も必要だと思います。

ただ、そういう練習が足りないのか精度はあんまり・・・なので、
余計に得点のにおいがしない・・・というのが現状です。

だから、次の段階を考えると守備の他に、
セットプレーとともにいろいろ出来て欲しいです。

W杯でも感じた事ですが、

”自分たちのサッカー”が出来なかった時には、
”勝負にこだわったサッカー”をして欲しいという事です。

フロンターレにも日本代表にも。


1-0で勝てるチーム・・・

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ガラスじゃなくて氷のメンタル 【J特】

2014 J1 第31節

川 崎 フロンター レ vs 清 水 エスパル ス

2-3

負けました

妥当な結果でした・・・。

せっかくの2得点だったので、
後はしっかり守って勝って欲しかったです。

憲剛が絡み福森と小林悠のゴールなんて、
フロンターレにとっては凄くいいモチベーション材料で、
後は大久保が取れば完成・・・みたいな試合でした。

ただ、不思議なもので試合始まってからずっと、
勝てる気がしない雰囲気が漂ってました。
（福森は良かった）

選手は気づかないうちに心のどこかで、
優勝をあきらめていたかのようなプレーぶりでした。
（マイナス気味のニュースも・・・）

正直、フロンターレの選手は気持ちが弱いと思います。

メンタルが原因なんて実態がないものに逃げるな・・・。
とも思いますがやっぱりそれが事実で、

連敗が続いたり上手く行かなかったりすると、

普段は当たり前のように出来てる事も出来ず、
あり得ないですが諦めてるの？みたいなプレーをします。

それは単純な事で、

自分たちが攻撃してる時は、
ボールを持ってる以外の選手の動きであり、

自分たちが守備してる時は、
ボールを持ってる選手への対応に出ます。

基本的で誰でもわかるような場面で表れます。

ファールはいけない絶対にいけないと思いますが、
試合の中でどうしてもという場面では実は必要で、

攻撃ならファールをもらってFKがもらえますし、
守備なら相手に好機を与える可能性もありますが、
その場はひとまず凌ぐことが出来ます。

フロンターレは特に守備の時に物足りなさを感じます。

裏を取られた時やドリブルでガツガツ来られた時、
付いて行けずかわされシュートを打たれる。

ここまではほぼ止める事が出来ません。

その打たれたシュートを止められたかどうかの守備で、
止められなかったものは失点に繋がってます。

今日にしても悪いなりに2点は取ってるわけで、
守備がしっかり出来てれば普通に勝てるはずです。

GKにはいくつかの好セーブを期待したいですが、
杉山にはちょっと難しいかもしれません。

ただ、それは最後の場面であって、
そこに至るまでの守備がひどいと思います。

全てセーフティで止められないにしても、
相手にとって素敵なスペースを与えてしまって、

そのまま簡単にパスなりクロスなりシュートなり、
好きにやって下さい・・・でした。

本当は心の中ではわかってた事ですが、

いい試合をしてると危険な場面も少なく、
失点してもそれ以上の得点で結果が出てた事もあり、
臭いものにナントカだったんだと思います。

それが、やっぱり良くない時は、
ある意味予想してた通りの内容の敗戦で万事休す。

大久保や憲剛みたいなメンタルを全員持つか、
守備陣ラグビー部みたいな選手で揃えるか・・・。

現状を考えると監督を変えたからどうこうではなく、
このチームのベースにある”弱さ”なんだと思います。

試合中の選手間で強めの要求を言い合ったり、
ミスをしたりピリッとしない選手への声かけも足りない気がします。

フロンターレがもしかしたらどこか避けてた、
何か根本から考え直す時期が来てるのかもしれません。

来年からはよくわからない意味不明のJリーグなので、
どさくさに紛れてどこのチームが優勝するかもわかりません。

だったらこの際、選手の入れ替わりも、
スタッフの入れ替わりも全て受け入れて、
（なければそれもいい）

それでもフロンターレに残ってくれたメンバーと、
フロンターレに来てくれたメンバーに期待します。

これで、嫌いになったわけでもなく、
フロンターレへの気持ちも全く変わりません。

来年もまた変わらず応援し続けます。
（今年の残りも・・・）

まだまだサッカーは続くので。


これからはタイトルを口にするな！は絶対違う・・・

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大久保といつまでも・・・関連記事 【J特】

ＦＣ東京、大久保獲りへ！来季悲願Ｖに向け正式オファー（スポニチ）

フロンターレに失望してるでしょうか。

ここ最近のフロンターレは調子が悪く、
内容も結果もなかなかうまく行きません。

本当の底は脱したと思いますが、
ヴァンフォーレの試合ではまた戻ってしまいました。

そんな中、憲剛の手術の話に続いて、
今度は大久保の移籍問題です。

今年で契約が満了の大久保にはFCだけでなく、
ガンバと古巣のセレッソとヴィッセルからもオファーがあるみたいです。

大久保のフロンターレのサッカーへの発言を聞く限りでは、
他チームのオファーを受けて移籍・・・とは思えません。

ただ、大久保が楽しいと語っていたフロンターレのサッカーを、
この今の状況でもそう思ってくれてるでしょうか。

優勝争いの中でだらしない試合が続いてる事は確かですが、
それでも”フロンターレにしか出来ない”今のサッカーに、
変わらず魅力を感じてくれてるような気がしてます。

大久保がヴィッセルをやめざるを得なかった経緯を考えても、
簡単に移籍を考える選手ではないように思えます。

ただ、心配なのは残り少ない選手生活を考えた時、
代表と優勝を狙えるチャンスや古巣への愛情というキーワード。

お金でどうって選手ではないと思いますが、
そういう魅力的なプレゼンがあった場合どうだろう・・・と。

来年以降も大久保のサッカーを観たいですし、
一緒に喜びを分かち合いたいです。

残りの4試合をとにかくスッキリ勝って、
気持ちよくフロンターレに残ってもらいたい。

ずっと。


川崎のヨシトさんで・・・

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憲剛といつまでも ・・・関連記事 【J特】

川崎Ｆ中村、左足首手術「選択肢の１つ」（日刊スポーツ）
川崎・憲剛、今オフに手術の可能性　クラブ側は勧めるも強制せず（サンスポ）

川崎Ｆ憲剛「覚悟次第」今オフ足首手術も（日刊スポーツ）
川崎・憲剛、左足首を今オフ手術も「１１月末までに決断したい」（サンスポ）
憲剛　今季終了後に左足首手術も「しっかり判断したい」（スポニチ）

つくづくフロンターレが好きだと思います。

日曜日は悔しくてネガティブで、
サッカー関連の番組は一切見ませんでした。

なのに・・・もう早くフロンターレの試合が観たいです。

これを言うといつも怒られますが、
タイトルよりもフロンターレが好きみたいです。

そして、中村憲剛。

正直、最近の憲剛のパフォーマンスには？マークでした。

もちろん、あの憲剛なのでため息の出るような、
しばらく目に焼き付くようなパスは健在なんですが、

それとまた別にミスパスの頻度と、
憲剛らしくないホームランと踏ん張り。

合わない・・・。

そこから相手のチャンスという場面も何度か。

並の選手ならそれでも「いいね」と言われるレベルで、
憲剛もいくつかの各試合のMOM獲得してるんですが、
真の憲剛を知ってる自分たちにとっては・・・でした。

手術をどうするか。

もちろん憲剛が決める事なんでしょうけど、
個人的には今すぐにでも手術をして欲しいくらいです。

憲剛の事だからチームの事を考えて、
手術をためらってる可能性もありますが、

この状況だからこそ他の選手たちに任せて、
まずは自分の体の事を1番に考えて欲しいです。

そして、出来るだけ長い間、
憲剛のいるフロンターレを観ていたいです。

こんな状況で言う事じゃないですが、
やっぱり憲剛のいる間にタイトルが欲しいです。

タイトル取れずに毎年言ってる事ですが、

この気持ちは憲剛が30代になり、
宏樹が引退してさらに強くなりました。

なのに・・・ですが・・・。

とにかく、憲剛の気持ちになれば今すぐはないにしても、
今シーズンの終了後には絶対に決断して欲しいです。

決して無理をしないで怪我を完璧に治して、
憲剛自身が納得のいく状態にまで・・・。

憲剛といつまでも勝利を分かち合いたいので。


憲剛はACLと相性悪い・・・

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ブレーキをかける 【J特】

2014 J1 第30節

川 崎 フロンター レ vs ヴァンフォー レ 甲 府

1-2

負けました

なんだかんだオフサイドだとかその他もろもろで、
あと1点くらいは入れられてたかもしれません。

せっかく、フロンターレの心配事でもあったレナトの得点が決まり、
（スーパーゴール）

勝利どころか得点も遠のいててここまで逆転もない相手に、
得点を与えて自信を取り戻させてそのままの勢いでその逆転まで・・・。

もちろん、相手も降格争いで負けられないとはいえ、
フロンターレもそれ以上に優勝を目指していたはずでした。

引き分けて負けて負けてもう終わりかもう終わりかと、
何度も訪れた危機をサッカーの神様？がいるとすれば、
まだあるぞまだあるぞと何度もチャンスを与えてくれました。

これだけ運もあって留まりつづけた場所でしたが、
それでもまた自分たちでその位置を手放してしまいました。

フロンターレはまだタイトルを取っていないので、
いろいろ頭で変な事を考えないで前へ前へと進むべきです。

勝てなかった数試合は自信を失くして少し慎重になってました。

だからこそ原点に戻って・・・と、
戦い勝利したサガン鳥栖戦だと思ってました。

実際、自信をもって前へ前への気持ちは、
コチラにも伝わって来ましたし何よりパーフォーマンスに出てました。

最後の精度次第では圧勝もありえた試合で、
内容も結果も両方とも納得の出来だったと思います。

だから、今日の試合は余計に楽しみで、
レナトのゴールまでは奇跡が現実の入り口に見えました。

それなのに、先制点を取った後のフロンターレは、
急に今から守り切る気ですか・・・になりました。

リードしてるので無理しない・・・みたいな。

そんな器用に狙って1-0で勝てるチームではないので、
どこかでエンジンをかけるのかと思いきや特にそういう事もなく、
ある意味心配してた通り早めに追いつかれました。

それでも、相手も必死なので同点で前半終了で良しとして、
もう一度後半エンジンを・・・と思いましたがなかなか・・・。

憲剛が入って良くなりそうな予感はありましたが、
これも意外と早く終了で相手の良さばかり目立ちました。

ポツポツといい攻撃になりかけても、
なかなか連続して好機という場面もなく、

正直、あまりいい所もなく負けました。

こういう試合でこういう負け方をしてるうちは、
誰が監督であってもタイトルは厳しいと思います。

これからの優勝は、

ただでさえ奇跡を願わなければ難しいものでしたが、
それ以上に厳しい状況になりました。

それでもそれを信じなければ先はなく、
結果を出し続けるしか道がないというなら、
自分たちはやっぱり奇跡を信じるしかありません。

もう他を気にしてる場合ではないので、
その道を思いっきりかっ飛ばして欲しいです。

アクセル全開で。


やるだけやってダメなら仕方ない・・・

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複雑・・・外してる時はいい時。 【J特】

2014 J1 第29節

川 崎 フロンター レ vs サガ ン 鳥 栖

2-0

勝ちました

本当にうれしいです。

しかも、フロンターレ以外の上位が足踏みの中での勝利は、
優勝戦線にとどまる事も出来て最高です！

少しずついいサッカーが出来て来てるな・・・と思ってましたが、
久しぶりに楽しく安定した試合になりました。

相変わらずパスミスとかロストとかまだまだ目につきますが、
相手もガツガツ来てる中でパス回し力も戻ってきました。

自信を取り戻したフロンターレは前を意識してるので、
それがいい攻撃と守備にしっかり繋がってて、
決定機は数えきれず、危機はしっかり凌げてました。

後は・・・その数えきれない決定機をしっかり決める事で、
大久保、特にレナトと小林悠でさらに5、6点は取れてたかもしれません。

レナトは本当に得点が遠い・・・。
（だいたい読まれてる）

ただ、フロンターレのいい時の試合って、
意外と「レナトと小林悠が外した・・・」が多いです。

決していい事ではなくてしっかり決めて欲しいんですけど、
最近のどん底の試合はそういう場面にまで行けてませんでした。

だらだらボール持ってシュート打てず効果的なシュート打てず、
得点ゼロでつまらないミスから失点・・・みたいな試合でした。

だから、あれだけ決定機が訪れたという事は、
いい方向に向かってる事で完全復活も近いと思います。

特に大事な先制点の田中裕介の得点が決まってからは、
取り戻した自信がさらに強くなった気がします。

フロンターレは一人一人の技術はあるので後はメンタルで、
わかりやすいくらい試合に影響してます。

この上位が詰まってる状況での勝利は凄く大きくて、
勝つ事によってメンタルも鍛えられると思います。

だから、しっかりとこの後の試合勝ち続ければ、

素晴らしい終盤の組み合わせを考えると、
奇跡を信じればまだまだわからないと思います。

レナトと悠がちゃんと決めれば。


吉田さんは苦手だ・・・

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監督解任論とかやめて欲しい。 【J特】

昨日の試合でフロンターレは更に厳しくなりました

それは事実なんですが、
負けるとすぐに風間さんの解任を・・・というのはどうでしょうか。

ひどいと開幕当初の風間兄弟が・・・とか、
今さら何の関係もない理由が出てきます。

人それぞれ好みも考え方もあるので、
こうしてほしいとかこうあるべきだって話なら分かるのですが、
感情論で語る人が意外に多い事が残念です。

試合の中では勝敗に関わらず問題点は必ずありますし、
その分析や改善点を探る事もサッカーの見方だと思います。

風間さんのサッカーは表現出来れば本当に面白くて、
それはサッカー関係者や他サポのアンケートにも出ています。

・・・というより観てたらわかります。

監督の采配が悪いと言われ、
そのように感じる事もあるかもしれませんが、

スタメンで出てきた選手は最善を尽くし、
途中出場の選手が誰だとしてもやっぱり同じ。

あまりに当たり前の事を言いました。

それが出来ていないなら選手の責任は大きいですし、
よっぽどひどい采配でなければ負けたからといって、
監督解任もおかしい話だと思います。

特に最近のフロンターレは誰を出したから悪いとか、
交代選手が機能しなかったとかそういう問題ではなく、
全体的に良くないと思います。

雲行きがおかしくなり始めたのは、
やっぱり決定力不足からだと思います。

試合は常に自分たちが支配し続けていて、
持たされてるわけでもなく主導権を握り攻め続けてても、
後はゴールだけ・・・の所で決まらない事が勝敗に直結してました。

それが続くと風間サッカーに一番必要だと言われる、
自信がなくなってしまうのか、消極的なプレーが増えてます。

次から次に顔を出していい距離で出来てたものが出来ないと、
無理なプレーが増えてとにかくボールを失ってます。

そういう試合が続くとさすがにキツいか・・・と思いましたが、

ナビスコの2戦目のガンバ戦と昨日のガンバ戦は、
”らしい”プレーが復活しつつありました。

後はやっぱりシュートが入れば・・・という所です。
（それが難しい）

そして、何より厳しいとはいえチャンスは残ってます。
その状況でわざわざ空気を悪くして何の得があるかわかりません。

もしも、本当に風間さんの責任を問うて解任を希望とすると言うのなら、
それはシーズンが終わってからでも遅くはないと思います。

今、監督が変わったとして何かいい事があるかどうか・・・。

ファンもサポーターも一緒に戦ってると言うのなら、
苦しい時にゴタゴタしてても何の解決にもならないですし、
逆に悪い方向に向かってしまうとしか思えません。

調子のいい時だけでなく大変な時期だからこそ・・・で、
なんとか耐えて欲しいですけど。

本来、フロンターレのサポーターは、

「等々力劇場」という言葉があるくらいで、
最後まであきらめずに・・・という人達が多いと思います。

もしも、この後大逆転で優勝した時、
普通に喜ぶ事が出来るのか逆に心配です。

正直、アジア大会、ブラジル戦、ナビスコ、
そしてリーグ戦と気持ち的には結構キツいですけど、
ひたすら勝ってくれ！と願う事しかできないので・・・。

まだまだ最後まで信じます。

出来ればみんなもうちょっと我慢して欲しいです。

とにかく次！


いろんな事を考える気持ちだけはわかる・・・

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風間サッカーで森島。 【J特】

2014 J1 第28節

川 崎 フロンター レ vs ガン バ 大 阪

0-1

負けました

今日は他会場の結果含めて特に悔しいです。

上位には強いフロンターレだったんですが・・・。

フロンターレが負けた時に必ず思う事は、
悪くはないけど勝てなかった・・・です。

今日も多分その部類の試合だと思います。

前半からフロンターレのペースが長く、
いつ得点が入ってもおかしくなかったと思います。

いくつかの決定機を外して、
少しずつガンバのペースになって来た時に、
危ないながらも我慢していた時間帯での失点でした。

ボールを持ってる時は相手に来られるとほぼ取られ、
苦し紛れのパスからはボールロスト。

相手に完璧に崩され・・・というよりは、
攻守ともに全て要所要所で実に弱いです。

ただ、そういう短所長所全て含めて、
判断力やパス回しの速さなどで崩し切るという、
風間サッカーで乗り切って結果も出し続けました。

いい時はある程度強く来られても、
そのサッカーでいなせてたんですが、

ここ数試合は相手のフロンターレ対策もあり、
簡単には勝てなくなりました。

それは今日も同じでなかなか攻められず、
攻めても最後の所はしっかり守られてました。

今日は上位が負けたので、

フロンターレが負けた事はもちろんですが、
ガンバを勝たせた事も非常に痛いです。

そういう意味でも重要で残念な試合でした。

まだまだフロンターレを信じ続ける事は変わりませんが、
こういう試合を落としてるようでは難しいと思います。

そして、今日の試合で少しだけ疑問なんですが・・・。

今までも苦境と呼ばれる時期はありました。

それでも何とか信じてこれたのは、
風間さんがブレなかったからだと思います。

森島・・・。

小林の疲労で代わりに・・・でもなく、
森谷がどこか怪我・・・でもないとしたら、
ナビスコで結果を出したから・・・でしょうか。

確かに1戦目の得点がなければ、
2戦目に希望を持つ事が出来ず助かりましたし、

普段のサッカーが出来ない時に、
もう1つのオプションとしての魅力は感じました。

ただ、2戦目はいくつかの決定機を外して、
ヘディングにそこまでの威力は感じられませんでした。

しかも、変に最近このメンバーでやってるので、
森島狙いの攻撃が増えてしまいました。

そもそも、それはフロンターレのサッカーではないので、
クロスの精度がイマイチで効果的とは思えません。

風間さんが森島と周りの選手に要求してる事は、
今まで通りで更に高さも使えよって事なんでしょうけど、

思ってる以上に1本のパスで・・・の攻撃が増えて、
ボールを失う回数もそれに伴って増えた気がします。

しかも、前に人数をかけてるのでそのボールを取られると、
逆に相手が戻り切ってない分、大ピンチになります。
（カウンターも減ってる印象）

あくまでこれはオプションの一つであって、
基本は崩し切るサッカーとカウンターだと思います。

だから、今日なら森谷を先に出して、
残り時間少なくなってどうにか・・・で森島の気がします。
（次のスタメンに注目）

実際、森谷入ってチャンス作ってたので、
逆のパターンでもっと観たかったです。

今日の結果で更に厳しくなったフロンターレですが、
目の前の試合を1つ1つ大事に勝っていくしかないので、

いろいろと疑問や言いたい事もありますが、
結果が出る事をただ信じるしか・・・本当にありません。

まずは次。


パトリックか・・・

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タイトルが”1番”ではない 【J特】

川崎フロンターレに求める事。

それは何よりもタイトルを取ってもらう事で、
他にそれを凌ぐものなんて何もありません。

プロのサッカーチームとして優勝する事が、
1番の喜びであって名誉でもあります。

だからフロンターレにはまずタイトルを取って欲しいです。

ただ、フロンターレは最近調子が悪く、
すでにACL、天皇杯、ナビスコは敗退しました。

残ってるのはJリーグですが、
最近の不調で立場は極めて厳しい状況です。

そんな中・・・。

監督を解任だとか、

お金を使って有名選手を集めろだとか、

イベントなんてやめればいいとか、

健全？なサッカーファンが出てきました。

結果が出ない世界のサッカーでは、
イベントの話以外は出てくる話かもしれません。

だけど、ここはJリーグの川崎フロンターレ。

ドイツみたいにどこの会場も満員で、
サッカーが1番！みたいな国とは違います。

Jリーグ開幕時に似たような状況も、
その後の下降期も経験しました。

試行錯誤で下げ幅が減った印象もありますが、
観客はスポーツ全体で減っているそうです。

そんな中、川崎フロンターレは安定。

最近では毎試合チケット完売で、
席を詰めても場所がないような状態です。

それは、サッカーが面白いとか、
結果が出ているとか大久保効果とか、
さまざまな要因があったかもしれません。

だとしても、凄い事だと思います。

連敗したり結果がなかなか出ない時でも、
目に見えるほど観客が減ったのを見た事がありません。

それは、チームが様々な努力と工夫をしているからです。

フロンターレのサポやファンはそれをしっかり知っていて、
理解して協力をしている人たちだと思っています。

そして、思いっきり楽しんでもいます。

チームとサポの関係が極めて近く、
地域や社会との関係も積極的に上手く取り、

あらゆる部分で成功していると思っていますし、
それが誇りで自慢でもあります。

イベント関連の事をしてた事があり、
1つの物を実現する事がどれだけ大変か知っています。

「それをやめれば・・・」なんて、
簡単に言える気持ちがよく分かりません。

スタッフはフロンターレに対する愛情で、

どれだけ多くの人に好きになってもらえるか、
どれだけ多くの人に楽しんでもらえるか。

常に考えてる様子を想像するだけで胸が熱くなりますし、
ずっとフロンターレを好きでいたいと改めて思います。

卒業して進路にフロンターレを選んでくれた選手、
下部組織から上がって来てくれた選手。

それは特別な選手です。

今回、小林悠が代表に選ばれた時、
大げさではなく泣きそうになりました。

交代でピッチに入ってきた時、
うれしくて声も出ずに画面を見つめてました。

移籍先としてフロンターレを選んでくれた選手もですが、
なるべく長くフロンターレで戦ってほしいです。

次の年にどこかのチームの主力が半数・・・みたいな、
ゴッソリ補強みたいなチームだったら好きにはなっていないです。
（ちょっと・・・失敗の歴史あり）

もちろん、ピンポイントでは必要で、
それについてはしっかり成功していると思います。
（かなりのレベルで）

いい時だけのフロンターレではなくて、
苦しい時にこそ後押し出来るのがサポやファン。

その気持ちが大きいのが川崎フロンターレだと思います。

常に強くタイトルを取る事が1番ですが、
フロンターレを好きな理由はそれだけではありません。

極論で、

何年、何十年優勝出来なくても、
降格して2部になろうが3部になろうが、

川崎フロンターレを好きでい続ける理由に、
何の影響もないという事です。

幸せな事に今年のJリーグも残りがまだありますし、
来年も再来年もまだまだサッカーはあります。

フロンターレの楽しいサッカーを、
これからも出来るだけ多く観たいです。

常に目標はタイトルで。


ファンとして文句はいくらでも言う・・・

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